2017.07.28 | ピーターラビット インフォブログ

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2017年7月28日

テキスタイル&インテリアデザイナーの河東梨香さんとのコラボレーションアイテムが発売になりました!
「ヒルトップの家でビアトリクス・ポターが夢見たおはなしたち」がコンセプトとなった
3つのシリーズでデザインされています♪

●ENGLISH GARDEN -イングリッシュ・ガーデン- ●

ビアトリクス・ポターの自然への愛に敬意を表して
花が爛漫と咲き誇るイングリッシュ・ガーデンをモチーフにしたシリーズ。

四季折々のイングリッシュ・ガーデンを
ミニタオル、ウォッシュタオルはガーゼプリントで、
フェイスタオル、バスタオルは五彩織で色鮮やかに表現しました。
物語に登場するピーターをはじめ
多くのキャラクターたちが散りばめられているのもポイントです。

 

●a LETTER FROM BEATRIX POTTER -ビアトリクス・ポターからの手紙- ●

「ビアトリクス・ポターの手紙が現代の人たちに届く」
というコンセプトのもと、手書きの文字や絵を使用したシリーズ。

パイルをカットしたスチームシャーリングに
プリントでビアトリクス・ポターの手紙を再現。
上下のヘムのステッチはビアトリクス・ポターが手紙を締める際に使用した
「xxx」のマークをイメージしています。

●PETER RABBIT’S WONDERFUL TREAT -ピーターラビットの素敵なごちそう- ●

ピーターラビットのおはなしの中で出てくる
様々な野菜やくだものをモチーフにしたシリーズ。

6柄のミニタオルはそれぞれ、
キャロット【こわいわるいうさぎのおはなし】、レタス【フロプシーのこどもたち】、
ラディッシュ・オニオン・ターニップ・ベリー【ピーターラビットのおはなし】のワンシーンを表現しています。

 

 

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お問い合わせ : 丸眞株式会社 0120-0777-04

1866年7月28日、ヘレン・ビアトリクス・ポターは、ロンドンのケンジントン、ボルトン・ガーデンズ2番に生まれました。

生誕の地には今でもプレートが掲げられています。

ビアトリクスは幼いころ、ビクトリア朝時代の裕福な家庭の子女がそうであったように、家の中で家庭教師を付けられ、学校などには通っていませんでした。

外の子ども達との交流はあまり無い一方で、動物を飼うことについては寛容だった為、ビアトリクスと弟はうさぎやねずみ、かえる、とかげ、へび、かたつむり、こうもりなどいろいろな生き物を飼育し、子ども時代に観察する機会を得たのです。
それが結果的にピーターラビットシリーズの出版へと結びつきました。

現在東京・八王子 富士美術館で開催中の「ビアトリクス・ポター生誕150周年 ピーターラビット展」では、若い頃に養われた観察眼で描かれたペットたちの素描など、貴重な原画を展示中です。

ビアトリクスが沢山の動植物を描いた経緯も、この原画展を通して垣間見ることができますよ。

是非、この機会に足をお運びくださいね。

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